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其の他のT30/T38 Faxテスト製品
FaxLabの納品内容
・FaxLabソフトウェアDVD
・ChannelTrap Key DVD
・ ユーザスガイド
・Emulation Reference Manual
・外付きユニットChannelTrap一台
ケーブル一式
システム構成
・Windows 10/8.x/7
・PC with 2GHz CPU or higher
・1GB RAM or higher
・4GB Disk space
・CD-ROM or DVD drive
お問い合わせ
FaxLab 9.5
FaxLab特徴
FaxLabは統括的なファックス互換性試験装置です。V.34(V.Fast又はSuper G3)のシミュレーションが含まれています。主な機能は以下の通りです。
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ファックス、複合機、ファックスモデム、PCファックスなど、200以上のエミュレーションが可能
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Windows 10/8.x/7での動作が可能
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T.38ゲートウェイなど通信ネットワークの端末間の自動試験が可能
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V.34(Super G3)、MH、MR、MMR及びJBIGエンコーディングやカラー及びモノクロJPEG画像をサポートした新しいエミュレーション追加
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実際のマシーンと同様のトラフィック生成
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複数回線のファックストラフィック生成可能
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対抗機を購入せずに徹底した互換性試験が短時間で実現
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サポート費用の削減
主な擬似パラメータ
・DIS capability bits
・INFO0 capability bits
・Non-compliant DIS and DCS signal construction
・MPh capability bits
・Duration of inter-signal silent periods
・機種別のデフォルトテストコールを用意
・ECM 対応
・T.30勧告の画像解像度にフル対応 ・T.2 and T.4 タイムアウト
多様な実験結果レポート
• Call Map
• Originator Settings
• Answerer Capabilities
• Signal Flow Check
• Tonal Signal (Characteristics)
• Tonal Signal (T30 Analysis)
• Low Speed (Characteristics)
• Low Speed (Raw Data)
• Low Speed (Stuffed)
• Low Speed (Unstuffed)
• Low Speed (Decoded)
• Low Speed (T30 Analysis)
• TCF (Characteristics)
• TCF (Raw Data)
• TCF (T30 Analysis)
• High Speed Partial Page (Raw Data)
• High Speed Partial Page (Stuffed) • High Speed Partial Page (Unstuffed)
• High Speed Partial Page (HDLC)
• High Speed Data (Characteristics) • High Speed Data (T30 Analysis)
• Document (Raw Data)
• Document (Decoded)
• Document (Bitmap)
• Call Summary
• Call Configuration
• Call Statistics
• Call Memo
• Call Timeline
• Call List
FaxLab製品概要
相互交信性試験は、市場に新しいファックス装置や 技術を投入する前に欠かせない重要な工程です。過去 には、この試験を実行する唯一の方法は、多数のファ ックス装置を購入して、手動で何十もの装置と何百も の特性の組合せを検証することになっていました。 FaxLabは、この煩雑な過程を効率よく単純化しま す。FAX/MFPメーカー、ネットワーク装置プロバイ ダーやキャリヤーの御採用によって普及して来まし た。ターゲット機種の実動作を精密に再現するプロフ ァイル(機種別の疑似ソフトウェア)や包括的なテスト コールを用いて、FaxLabは市販されたファックス装 置の代わりに相互交信性実験に御利用頂けます。また 製品の開発時間を節約し、コストを下げ、市場へ製品 をより速く投入するのに貢献します。
FaxLab は、ChannelTrap(ファックストラフィッ クを送受信する外部ハードウェア)を使います。 ChannelTrapの追加によりFaxLabは最大32までの ファックスコールを同時に実行することができます。主な仕様は、
大量のファックス装置の実動作をパソコン上で再生する200台以上のV.17とV.34ファックス(複合機、ファクス モデム、PCベースのファックスソフトウェアを含め)
V.17対応: 2400 - 14,400 bpsサポート
V.34対応: 33,600bpsまでサポート MH/MR/MMR/JPEG(full color & grayscale)
T.85 bi-level JBIGエンコーディング
全画像エンコーディングし画像を表示
解像度は100x100 – 1200x1200 dpi対応
試験環境の柔軟な拡張性 ファックストラフィックを多チャンネルで生成
両端でのネットワーク試験(End-to-end)可能 エンドツーエンド機能は通信ネットワークのテストを 自動化し、T.38試験を容易にします。
発信又は着信の試験方式を選択可能
呼の進行状況のリアルタイムな表示
ファックス通信状況により成功/失敗自動判定
ITU-T T30規格に基づいて警告情報提供
MS Windowsサポート
V.17、V.33、V.29、V.27ter、V.8、V.34対応
ChannelTrap特徴
・呼の送受信(originate and answer)
・送受信条件を自由に設定可能
・TCP/IPにより遠隔操作
・IPネットワーク上で管理と測定
・通信設定の可視化
ChannelTrap IVは最新モデムチップ(Conexant DFX336 V.34 and DFX214 V.17 modems)搭載、ノイズ・熱効果・シグナルひずみを大幅改善した製品。